11/17

昨日は大学に行くかどうか迷って、結局行ったのだが、休講だった。書籍部で本を受け取り、重い荷物をひきずりながら渋谷をダラダラと歩いた。いろいろとしょうもない。

11/14

気分はいい。 YouTubeで満島ひかりが台湾だか香港だかで踊っているMVを観て、鳥肌がたったり、雨宮まみ「東京を生きる」の冒頭を読んで、胸が詰まったりした。 (自分が)何か良いものに触れて、身体-感情的に反応する、ということ自体に享楽を感じるし、嬉…

日記(11.13)

新しいコートを買って、髪も切って、気分がいい。 若者(学生)の特権。第一に、不機嫌でいること。第二に、ダラダラすること。 ----- 困難は分割せよ。

引用集

引用集 Keep cool, but care 感心されるのではなく、愛されるように努めよ ----- 歯医者に行かなくては。

日記(10.23)

今日は、途中までは調子がよかった。 本が読めない。 『自己啓発の時代』と『快感回路』を、それぞれ少しずつ読んだ。本当に少しだが。 明日はゼミ発表の準備を少しでもすすめたい。

日記(10.22)

今日はゼミの発表の案を練ろうとして、いろいろと読んでみたが、結局何にも集中できなかった。とにかく英語が読めないし、知らない単語や意味のとれない文に突き当たっては気が散って、三十分浪費して戻って、というのを繰り返して、成果はゼロ。 明日からま…

The School of Life, "How We Lie to Ourselves"

www.youtube.com The School of Life, "How We Lie to Ourselves" より。 A major obstacle to self-knowledge, and in turn, to a flourishing life, is our tendency to lie to ourselves. We lie for a very understandable reason; because we want to a…

青葉市子「レースの向こう」

www.youtube.com 青葉市子『檻髪』(2010)より。 レースの向こう レースの向こうに 佇むあなたの声 いつしか緑のうえで 花咲かせるよ 紡いだ瞬きを 温めたら リボンの靴鳴らして あなたを愛でに行くわ 時には霖も 虹をかけたがらず 毛布に包まる 孤独の 髪…

谷川俊太郎「もし言葉が」

『谷川俊太郎詩選集 1』(集英社文庫、2005年)pp. 106-107より。 もし言葉が 黙っていた方がいいのだ もし言葉が 一つの小石の沈黙を 忘れている位なら その沈黙の 友情と敵意とを 慣れた舌で ごたまぜにする位なら 黙っていた方がいいのだ 一つの言葉の中…

谷川俊太郎「無口」

谷川俊太郎『夜のミッキーマウス』(新潮文庫、2006年)pp. 56-58より。 無口 単純に暮らしている複雑なヒト 朝は七時に起きてピーナッツバタをぬったパンを食べ 平静な自分を皮肉な目で眺めて豚に餌をやり 足元のぬかるみを自分のからだのように慈しみ 机に…